大戦モデルの物資統制下ディテールも好きですが、股上が浅さく、縫製が丁寧なこの年代の仕様がお気に入りです。　太ももから裾まで一気にぬける無骨なストレートラインは正にダブルエックス。　糸の太さやカラー、ステッチ幅が様々あり、観ているだけでてうっとりしてしまいます。　ロットナンバーはありませんが、スレーキに書かれたカスタムの頭文字はレプリカを現す「C」ではなく、自分達が表現したという「K」です。　小中氏が、縫えるモノなら縫ってみろと言われて本気で児島に縫いに行き、素晴らしい職人技に惚れて、頭を下げて習得した技術の結晶のデニムです。　東野デニムでは滋賀デニムとしても紹介されています。　股上がやや浅めですが、決して細くなく土臭さも残るシルエットです。　ジャストサイズより、１インチから２インチオーバーサイズで着るシルエット感が最高にかっこいいです。　岡山県倉敷市児島で織られた16ozデニムを使用し、型紙、レザーパッチも金型から作成されており、ボタン、赤タブ、全てがオリジナルで作り込まれています。　ヴィンテージ縫いという縫製で仕上げられており、各箇所糸の太さやテンションにもこだわりが感じられる、相当クオリティーの高い仕上がりです。　月産20本程しか製作できない本本物のデニムと伺いました。　今では珍しいアーキュエイトステッチが入っています。　s409xxxではありませんが、ある意味では歴史的なファーストモデルといえるのでないでしょうか。サイズ　 33ウエスト　約40.5cm　股下　　　約68.5cm全長　　　約95.5cm　なおすり替え防止のため、返品は受付いたしません。検討の際にコメントで質問していただけると幸いです。