棟方志功の略歴は皆さんご存知かと思いますので省きますが、言わずと知れた20世紀の美術会を代表する世界的巨匠:棟方志功の人気の小作品(未鑑定)です。コロナ禍でありながら、棟方作品の取引は価格高騰しています。予定では、棟方の作品は贋作も多く、鑑定後の出品を考えてていました。その為、8000円かけ専門業者に裏打ち処理までしていただきましたが、コロナ(オミクロン)が増え始めた為、現地(東京)へ鑑定受取りが出来ず(郵送の為)、未鑑定の作品として価格を抑えて出品しております。リトグラフでもかなりの高額で出品されてますのでお買い得かと。※小作品の場合、鑑定に出す際に裏打ちが必要です。また、真作であっても展覧会や個展等の単一出品作として制作された作品以外は、真作鑑定でも鑑定証の貼り付けをされない場合もあります。こちらも、疎開の地で恩義で描かれた作品だと聞いておりますので、それにあたるかと思います。どちらにしても裏打ちしてあると額装の際には便利です。こちらの作品は、別出品している鑑定済み棟方志功の書「壽福韻」(真作)を譲り受けた旧家からの小作品です。サイズ:画寸 約21×17(裏打ち寸 約28×24)力強さとしなやかさを同時に感じることが出来る良い画(作品)です。先にも記載しましたとおり、未鑑定作品となりますので、鑑定料や交通費等を考え、価格も抑えております。作品自体は、綺麗に描かれた力作で、シミなどもなくとても綺麗で非常によい状態の美品です。素直に絵を気に入っていただき、特に鑑定に拘られない方には、かなりお買い得でオススメです。和室、茶室等は勿論、玄関に飾られたら良いかと思います。小作品ですので、色々な場所で飾ることが可能です。棟方作品は洋風住宅にも然り気なく飾れ、オシャレに飾ることができます。個人的には、紺色マットのシンプルな額が良いかと思いますが、好みに合わせて仕立てられると更に画が活きてきますのでオススメします。宜しくお願いいたします。